【開催報告】アライって何だろう?【くにたち人権月間】
くにたち人権月間開催中!
くにたち人権月間の中で行っている「アライウィークくにたち」。
アライウィークくにたちのイベントの一つ「アライって何だろう?~誰もが暮らしやすい街をいっしょに考えよう~」が12/3(土)に行われました。
「アライって何だろう?~誰もが暮らしやすい街をいっしょに考えよう~」
一橋大学プライドフォーラム×パラソル×NPO法人ReBitの共同で開催。
前半は、学校や地域で活動するそれぞれの立場から、取り組みの紹介や、日々感じていることなどをお話ししました。
後半は、参加者のみなさんからの当日アンケートを元に、一人ひとりが、または地域でできることは何か?
誰もが暮らしやすい街にするには何ができるのか?を共に考えました。
NPO法人ReBitの中島潤さんの進行により、前半は各登壇者より、活動の報告などのお話。
NPO法人ReBit代表の藥師実芳さんから、LGBTQの基礎知識と、LGBTQの若者が抱えている問題や現状について、
データも交えながらわかりやすく説明して頂きました。
一橋大学プライドフォーラムの太田美幸さん(一橋大学教授)からは、大学生たちがLGBTQに関する問題をどう捉えているか?
いかに問題を自分ごととして考えられるのか?と悩みながら取り組まれていることをお話頂きました。
パラソル制作チームは、オリジナルの展示物を作ることになった経緯や、制作を通じて、日々考えていること、どう伝えたらよいか考え続けていることをお話しました。
後半は、参加のみなさんから頂いた質問の用紙を見ながら、フリートーク。
予想より、多くの質問を頂くことができ、みなさんの関心の高さに嬉しい気持ちになりました。
最後に、参加者のみなさまにメッセージカードを書いて頂きました。
温かいメッセージ、ありがとうございます。
いただいた感想
- さまざまな実践や調査結果を知れて有意義でした
- 同性とかのコトのみかと感じました。私はぎゃくたい・DV・性的被害者でメンタルや知的・身体障害者です
- 地域の活動や大学の講義など、多くの場所での情報を知ることができ、とてもよかったです
- 人権についての数々のお話を拝聴できて非常に貴重な時間になったと思います。ありがとうございました
- アライとはなにかについて不断に考えることが重要だと感じた
- これからも個人的にジェンダーやセクシャリティについて学びを深めてAllyでい続けたいと思いました
- 参加者も発言したかったです