開催報告【不機嫌という名の暴力~自分を守るためにできること~】

Wリボンキャンペーン期間中の11月24日(月・祝)、髙山直子さん(公認心理師・カウンセラー)をお招きし、【不機嫌という名の暴力~自分を守るためにできること~】 を矢川プラスにて開催しました。 (国立市子ども家庭支援センター・国立市市長室・くにたち男女平等参画ステーション・パラソル共催)
当日は、32名の方が参加して下さいました。

講師:髙山直子さん
<プロフィール>
女性専門カウンセラーとして、教育機関等のハラスメント専門相談員や東京都の労働相談情報センター心の健康相談員として活動。米国で女性学とカウンセリング学の修士取得。東京・代々木に『カウンセリング&サポートサービスN』を開設。2022年公認心理師資格取得。「メンタルヘルスケア」「エンパワメントにつなげる支援(相談員トレーニング)」「ハラスメント」などをテーマにした講演、ワークショップ多数。著書に『働く人のための「読む」カウンセリング― ピープル・スキルを磨く』(研究社)。


髙山先生からは、ハラスメントの構造についてお話があり、DVをはじめとするハラスメントの多くが、被害者の努力だけで改善できる問題ではないこと、不機嫌が暴力となる境界線、自分を守るとはどういうことか?相手を変えようとする意識から自分を守る意識へについてのお話がありました。
参加した方からは、家庭や職場など、身近な場面でも必要な知識、また髙山先生のお話を聞きたいといった感想も聞かれました。
アンケートより
- 無意識的に相手を追い詰めるような言動をしていないか考えながら注意したいと思いました
- 私のことにあてはめて、いろいろと考えるところがありました。学びになりました
- 「よく分からないもの」の構造化について知り、ハラスメントやDVだけでなく、様々な支援の場で「そうさせられている自分」に気がつく大切さを知りました。
- DV,モラハラについての講演会を以前要望していたので、今日このようなためになるお話を聞くことができて、とてもありがたいです。ありがとうございました。参加者の性別、年代が様々でびっくりしました。
- ありがとうございました。今日の講義はアドバイスではなく「自分を守る」にシフトする大切さが分かりました。ワークをしたかったここと、加害者、ハラッサーにこれを!聞かせるには!どうしたらいいのか・・・資料を渡したらいいかな?
- 長く、DV・モラハラを受けて離婚しました。自分の受けてきた被害の構造を理解することがいやしになりますし、今後の人生に活かしたいです。
- ハラスメントの構造が理解でき、ハラスメントを加える側、受け続ける側にならないための対応の仕方の話を聞くことができてよかったです。
- 夫の両親がハラッサーだったな、と明確になったことが、スッキリというか・・・思うところがたくさんありましたが・・・今日お話きけて、とてもよかったです。私たち家族は、はなれることができましたが義兄家族がまきこまれていて・・・どうしようもできずもどかしいです。
- とてもわかりやすく勉強になりました。自分が加害者にならないように気をつけていきたいと思います。男性の参加者が少ないと思いました。
- 会場外の子どもの声がひびいていて、落ち着かなかったです。また、90分では足りないボリュームで内容はとても良かっただけにもう少し改善の余地があるのではと思いました。
- とても学びになりました。より多くの人々に知ってほしい内容でした。
- 自分が心で不快に思っていること、なんとなく理不尽とおもっていたことを構造や言語として理解でき、はら落ちした。また人と人の基本的コミュニケーションとして学ぶことも多く、「自分がどう在りたいか」を外からも内からも見つめることができて良かった。
- 質問したい事が質問できなかったのは残念でした。
- 大変わかりやすく、日常のことに関して役立てられそうです。
- 職場の人間関係で思い当たることが沢山ありました。自身が不機嫌な態度で人に不快な思いをさせていることもあります。ただ、人間の心理として、それがいけないという自覚を持ち、ハラスメントの構造をしっかりと理解することの大切さを学ぶことが出来ました。
- 家庭内でも参考になるとても良いお話でした。
- “90分の講義があっという間でした。髙山先生ありがとうございました。
- わたしが若い頃、「自分が変われば相手も変わる」「相手に変わってほしければまず自分が変われ」と言われたことが何度かありました。しかし、そんな甘い考えは通用しない人々がいるのだと今日のお話から学びました。
- モラハラ加害者は計算して相手を追い詰めているのか、それとも何も考えなくともできてしまうのか、その点を改めて詳しくうかがえる機会があれば嬉しいです。”
- 心も身体も自分を守る意識を持ちながらすごしています 夫が自分のしていることがDVだと気がついてほしいなと思いながらこの講演会のチラシをテーブルの上にしばらくおいておきました 操作されないよう意識します


