「Wリボンキャンペーン2021@駅舎展示」開催しました
11月11日㈭から17日㈬にかけて、旧国立駅舎で開催された「Wリボンキャンペーン2021」。
駅舎を訪れた多くの方に展示をご覧いただきました。
■パネル展示
・くにたち男女平等参画ステーション・パラソル
「~STOP DV・子どもを守ろう~とらきちのおはなし」
パラソルスタッフが制作したオリジナルストーリー。
主人公とらきちが、恋人との関係、両親との関係について悩み、考えるというお話し。
内容の詳細はまた改めて発信予定です。
・国立市子ども家庭支援センター
子どもの虐待に関する情報発信、市内の相談機関等を発信、私たちが子どもを守るためにできることについて展示しました。
■一橋大学
デジタルメディアの実践Ⅱ 虐待・DVをめぐる短編 映像学生作品集の上映
坂上香さん(一橋大学客員准教授でドキュメンタリー映画監督)の授業を受けた学生たちが作成した「虐待・DVをめぐる短編動画」が上映されました。
■メッセージの募集
暴力のないだれもが尊重される社会をめざして。
来場者の方々の想いや展示の感想をカードに書いて飾って頂きました。
【メッセージカードより】
・子育ては地域で一緒に!
・だれもが尊重される世の中に。子ども、老人、男性、女性、わたしもあなたも…
・少しずつすてきな世界になりますように。
・いじめのない社会になってほしい。
■プレイピアノ・デー
旧国立駅舎で通常開催されているプレイピアノの時間を、14日㈰は正午から午後6時30分までに延長。
「子ども|みんなのうた」をテーマに様々な方が演奏に参加してくださいました。
■旧国立駅舎ライトアップ
開催期間中は、旧国立駅舎がパープルとオレンジに日替わりでライトアップしました。
パープルは「女性に対する暴力をなくす運動」のシンボルカラー、
オレンジは「児童虐待防止推進月間」のシンボルカラーです。
(※旧国立駅舎のライトアップは、東京都(公財)東京観光財団の「建築物等のライトアップモデル事業費助成金」を活用して実施しています。)
■来場された方からの声
・DVは自分には関係のないことだと思っていたけれど、このイラストを見ていて、自分も人に大きな声をあげてしまうことはあるな、ということに気がつきました。気をつけていきたいです。(50代・男性)
・ 児童虐待防止のオレンジリボンは知っていましたが、パープルリボン運動もあるんですね。今回初めて知りました。(40代・女性)
・ 新聞にライトアップの記事があったので、寄ってみました。展示も見ていきます。(50代・男性)
・イラストがわかりやすくて、内容も泣けました。(40代・女性)
ご来場くださった皆さま、ありがとうございました。
~今後の展示のお知らせ~
期間中は引き続き、以下の場所で展示を行います。
■市役所1階 市民ロビー
〇旧国立駅舎でのパネル展示を縮小して行います。
期間:11月22日㈪〜30日㈫
■国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ ショーウインドウ・オープンスペース
〇パネル展示「STOP DV 私たちができること」を開催中。
期間:~12月25日(土)
〇パープルライトアップ
期間:11月21日㈰~12月25日㈯