国立市は、性別にかかわらず、すべての人が、自分らしく地域で暮らすことができる社会を築くため「国立市女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例」を制定しました。

本施設「くにたち男女平等参画ステーション」は、条例が目指す「一人ひとりが性別に関わらず自分らしくあるための社会づくり」の拠点として、開設しました。

国立市 女性と男性及び多様な性の平等参画を推進する条例

国立市で学び、暮らし、働き、集う、すべての人のための条例です。

1.性的指向と性自認の定義を加えています

性別について、従来の女性と男性の2分でなく、好きになる相手の性別(性的指向)や自分の性に対する認識(性自認)について定義しています。

2.性的指向と性自認等の公表の自由は個人の権利としています

性的指向、性自認を公表するかしないか(カミングアウト)の選択は個人の権利です。他の人が本人の意思に反して勝手に公表(アウティング)をしてはいけません。

3 複合差別に対する支援

性別に加えて、しょうがいがあることや生まれ育った環境、外国にルーツがあることなど、さまざまな理由により差別を受け、特に困難な状況におかれている人へ支援をします。

4 教育関係者の責務

女性と男性及び多様な性についての考え方は、子どもの頃から周囲の影響を大きく受けます。生涯を通じて、女性と男性及び多様な性の平等について学ぶ機会が得られるように、教育関係者の責務を定めています。

5.女性のエンパワーメントの推進

女性が本来持っている力をさまざまな場所で発揮できる社会をめざし、女性のエンパワーメントを推進していきます。
*エンパワーメント:その人の本来持つ能力を発揮できるようにすること。

6.「くにたち男女平等参画ステーション」を拠点施設とします

女性と男性と多様な性の平等参画を推進するための拠点施設として、平成30 年5 月に国立駅前くにたち・こくぶんじ市民プラザ」内に「くにたち男女平等参画ステーション」を開設します。