「変わりゆく憧れのプリンセス」~メディアが描く女性像と社会規範~」講演会を開催しました。

8/10(土)ジャーナリストの治部れんげさんをお迎えし、時代と共に変化してきたディズニープリンセスの描かれ方を切り口に、メディアにおける女性像・男性像とその影響力、ジェンダー平等などについてお話を伺い、参加者の皆さんと一緒に考えました。

 

講師の治部さんより、ディズニー映画におけるプリンセスやアニメで描かれるヒロインの描かれ方の変遷と、社会における「女性のあるべき像」との関連性について、動画やデータ、画像などを見ながら分かりやすくお話していただきました。

参加者の皆様からも、感想とともに、今まで見たアニメやドラマで描かれる女性像や男性像で気になったことや、気づいたことなどをお一人一言ずつ、お話していただきました。

参加者の皆様からの感想(一部抜粋)

・ディズニーアニメを通してみる男女平等参画の形がわかりやすかったです。

・少しずつ社会は変わってきているのが良く分かり、少し希望が持てました。

・とても分かりやすい講義でした。社会規範は変わり得る、変えることができるということが伝わってきて、勇気づけられました。

・子連れでしたが、キッズスペースもありよかったです。ひとりひとことの内容もとても興味深くておもしろかったです。

・大変わかりやすいお話だった。ジェンダー規範がすりこまれている状況を意識しようと思いました。

・これまでとはまたちがう視点で見られるようになりました。子どもたちとも話したいです。

ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

スタッフの“草笛みち”によるグラフィックレコーディングも是非ご覧ください
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くにたち男女平等参画ステーションでは、今後もさまざまな催しを開催していきます。